罪悪感や後悔とどう向き合うか

ペットロスでいちばん苦しいのは、自分を責める「罪悪感」や「後悔」の気持ちではないでしょうか。

本来、あなたとあの子の間には一冊の本ができるほど、たくさんの愛し愛された歴史があったはずです。それなのに、あの子がいなくなった途端、私たちはその後悔という一部の記憶ばかりに目を向けて、自分を苦しめてしまいます。

けれど、その後悔が少しずつやわらいでいくと、あの子との楽しかった思い出や、思わず笑ってしまうようなエピソードが、自然と心にあふれてくる日が必ずやって来ます。

ペットロスの苦しみから、新しい子は迎えないと決意される方もいらっしゃいます。しかし、あの子たちと過ごす日々の喜びは何ものにも代えがたいものです。

もしも飼育できる状況にあるのなら、苦しみを乗り越え、また彼らと暮らすことを考えていただけたらうれしく思います。

あなたとあの子の関係は、死によって消えてしまうほど、浅くて軽いものではありません

たとえ今は絆が断ち切られたように感じていても、二人の間にあった愛は間違いなく存在していました。

そしてその絆は、今も形を変えて続いているのです。

ペットロスを乗り越えた先で、あなたとあの子の新しい物語がはじまります。

※本稿は、『あなたに愛されて幸せでした 後悔が愛に変わる天国の犬猫からの伝言』(飛鳥新社)の一部を再編集したものです。

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あなたに愛されて幸せでした 後悔が愛に変わる天国の犬猫からの伝言』(著:たま愛子/飛鳥新社)

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