ドラマ『リボーン』撮影現場でのオフショット

これはゴルフにも言えることで(笑)、まっすぐ遠くに飛ばしたいなら必要なところだけポンと力を入れて振り抜けばいいんだけど、どうしても欲ばって力が入るものだから、空振りしたりダフったり、右や左に飛ばしてしまう。

つまり、自分をカッコよく見せたいとか思ったらもうダメなんだね。それはいつも心がけていることではあるけれども、ドラマの現場で緊張する自分を見て改めて感じたよ。人間というのは弱くて、誰しも欲があるものだなと。

大きな欲は顔つきに出るけれども、小さな欲は見えにくいから、よほど自分で気をつけなくちゃいけない。上手くやろうなんて思わずに、カメラが気にならないほど集中できるくらいのところまで持っていかないとダメなんだよね。

覚えた台詞をただ言うのではなく、相手の言葉をちゃんと受けて、相手との心と心の交流が台詞になっていく芝居をする。

『リボーン』の高橋一生くんなんかはもう本当にそんなふうに迫ってくるからね。当たり前のことだけど、役を生きることができないとダメなんだと、認識させられているよ。

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