睡眠時間が確保できる就寝時刻を決める
起きる時刻を決めたら、必要な睡眠時間が確保できる就寝時刻を決めます。
1日に必要な睡眠時間は一般的に7~8時間とされています。これには個人差が大きく、6時間で平気な人もいれば、9時間寝ないと疲れが取れない人もいます。これまでの体験から、皆さん自身がどの程度の眠りが必要なのかは、何となくわかっているはず。朝すっきり起きられて、日中に眠気が出ず、夕方になってもパフォーマンスが下がらないなら、睡眠時間が足りている証拠です。
必要な睡眠時間が取れるように起床時刻と就寝時刻を決めたら、その間に仕事や家事などを済ませます。寝る時刻という“締め切り”を先に定めておいて、それまでに1日にやるべきことが終わるようにスケジューリングするのです。何事も、“締め切り”があると「それまでには何とか終わらせよう!」と俄然やる気が湧いてくるものです。
仕事が思った以上に長引いたり、友人との飲食で時を忘れて楽しく過ごしたりすると、いつもと同じ時刻に眠れない日もあるでしょう。
そこで大切なのは、何時に寝たとしても、起きる時刻を変えないこと。夜更かしした翌日は一時的な睡眠不足により、疲れが十分に取れないことも考えられます。たとえそうであっても、睡眠のリズムを変えないことを重視すべきです。1日くらい睡眠が足りない日があっても、眠りのリズムが大きく崩れなければ、疲れはいずれ軽くなるでしょう。