筋肉は血液の糖を掃除してくれる
次に、血液の汚れをきれいにする食事についてお伝えしましょう。基本は、糖の代謝を促す、中性脂肪を減らす、活性酸素を除去する、この3つの効果がある食品をバランスよく取り入れること。
具体的には、オ(お茶)・サ(魚)・カ(海藻)・ナ(納豆)・ス(酢)・キ(きのこ)・ヤ(野菜)・ネ(ねぎ)。「オサカナスキヤネ」と覚えて、毎日食べることを意識しましょう。
また、『婦人公論』世代はたんぱく質を優先して摂取することが大切。身体機能を維持するために必要な筋肉は、血中の糖を掃除する器官でもあります。筋肉や血管の材料となるたんぱく質は、血管を強くするうえで不可欠。
とくにおすすめの食品は、血液に含まれるたんぱく質の約60%を占めるアルブミンを増やす赤身の肉と卵。そして、血管のしなやかさを高めるDHAや炎症を鎮めるEPAを豊富に含むサバ、イワシ、サンマなどの青魚。DHA・EPA、アマニ油などに含まれるオメガ3脂肪酸は、血管機能を改善し、病気の予防にもつながります。
ただ、こうした必要な栄養素をあれもこれも取り入れて毎日食事を作るのは大変ですよね。そこで私が考案したのが、「血液お掃除スープ」。トマト、玉ねぎ、鮭缶、黒酢など血液をきれいにしてくれる成分を詰め込んだスープです。
基本の血液お掃除スープは1杯55キロカロリー、塩分1gに抑えている一方、たんぱく質は卵(SSサイズ)1個分に相当する約5.1gも含まれています。
