まったくの欠食はNG

一方、「朝は食べません」という人も少なくないのですが、私はまったくの欠食はおすすめしません。

なぜなら、食事を抜くことによる栄養失調は、思った以上に体を老化させるから。毎食補充が必要なタンパク質やミネラル、ビタミンが欠食で不足すれば、筋肉や肌は目に見えて衰えます。

何よりも、朝食を抜くと血管が老化することは、確実。2017年の米国心臓病学会の報告で朝食を抜くことが「アテローム性動脈硬化症のリスクを増加させる」ことや「高血圧で太り過ぎ、または肥満である」ことと関連していたことが報告されています。

朝は食べ過ぎず、抜かず、「食べる量を減らして、質を高める」こと。それが、内臓脂肪を増やさず、血管を守る1日のスタートと覚えておいてください。

<『血管の専門医が30年間欠かさない すごい習慣』より>