腎臓の新常識 食べすぎても食べなさすぎても腎臓病は悪化する

腎臓にダメージを与える「栄養不足」

慢性腎臓病といえば、たんぱく質や塩分などの摂取制限がつきものです。腎機能を守るために必要なことなのですが、制限量を下回ってさえいれば万事OKというわけではありません。やり方によっては“制限しすぎ”が仇となる恐れもあります。

『長生きは腎臓が10割: 腎機能を高めて健康寿命を延ばす最高の習慣』(著:上月正博/Gakken)

気をつけたいのは、アレもコレもと我慢するうちに、全体の食事量が減ることです。

1日3度の食事は元来、たんぱく質や糖質、脂質といった栄養素を得る大切な機会。食が細ることは体にとって一大事。腎臓にも悪影響が及びます。