今日からできる! 口臭をリセットする3つのセルフケア

それでは、誰でも、どこでも、すぐ出来る、口臭リセットセルフケア3選をご紹介します。どれも難しくありません。簡単にお口の不快感を、爽快にリセットしてください。

(1)朝イチ「舌ケア」

寝ている間は口呼吸になりやすく、お口が乾燥しやすいため、細菌がかなり多く繁殖しますから、朝の口臭はキツくなります。口臭の発生源を取り除く「舌ケア」はマストです。

準備:市販の舌ブラシを水で濡らします。

手順:舌の奥から手前に向かってブラシを動かし、表面の汚れ(舌苔)を弱い力で拭ってください。数回で十分なことがほとんどです。

NG行為:奥に向かって動かすと、細菌を喉の奥に押し込んだり、嘔吐反射を起こしたりする可能性があります。また強い力で擦ると、舌が傷つくのでやめましょう。

(2)「無糖ガム」でリフレッシュ

日中「口が乾いて口臭が気になる」場合や「人と会う」場合には、ガムを使ってお口をリフレッシュしてください。ガムを噛むと唾液腺が刺激されるので、お口の潤い機能がオンになります。

(写真:stock.adobe.com)

選び方:「無糖ガム(シュガーレス)」か「キシリトール100%」がオススメです。砂糖入りのガムは、虫歯リスクが上がってしまいます。

噛み方:左右均等に噛んでください。5〜10分程度噛むことで、唾液量が増加します。

NG行為:顎関節症の方や、顎に痛みがある場合は、無理に噛まないでください。

(3)守護神「ノンアルコール洗口液」

外出先や仕事の合間など、すぐに歯磨きができないときに、口臭から守ってくれるのが洗口液(マウスウォッシュ)です。

選び方:夏場やお口が乾きやすい時には「ノンアルコールタイプ」を選んでください。アルコールは粘膜に刺激を与えるので、乾燥を感じやすい方には不向きな場合があります。使った瞬間のスーッとする爽快感に惑わされて、余計に乾燥を招くことにならないように。

注意事項:うがい効果は一時的ですから、歯磨きはしっかり行ってください。

もし、これらの口臭対策を行なっても口臭が解消しない人は、その背後に隠れているものがあるかもしれません。ご自身では気付けない「歯周病」や過去に治療した銀歯の下に隠れた「ステルスむし歯」、あるいは「ドライマウス(口腔乾燥症)」などの可能性があります。

また、実際には強い口臭があるわけでもないのに、自分には口臭があると思い込んでしまう場合(仮性口臭症)もあります。

症状が続く際には、どうか一人で悩まず、かかりつけの歯科医院や口腔外科で相談してください。「朝起きた時のネバつきが気になる」や「最近、口臭を指摘される」と伝えるだけでも大丈夫です。

「歯医者=痛い思いをするところ」という昭和のイメージ、そろそろアップデートしませんか?「食べる喜び」「話す楽しさ」「笑う幸せ」を堪能できる人生を過ごすためのパートナーとして、歯科医院を頼っていただければ幸せです。

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