4. 100年前のバトンを受け取って——私たちがつなぐ未来

100年前と比べると、女性を取り巻く環境は大きく変わり、さまざまな分野で活躍できる時代になりました。しかしその一方で、仕事と家庭、さらには子育てや親の介護を両立させながら「自分らしく生きる」ことの難しさは、形を変えて今も続いています。

イメージ(写真提供:Photo AC)

女性が社会で力を発揮できること。急増する高齢者やケアを必要とする誰もが、住み慣れた地域や自宅で、その人らしく生き続けられること。

この2つは、これからの日本が目指すべき未来であり、私たち一人ひとりが次の世代へ受け継いでいきたい大切な価値だと確信しています。

ドラマに描かれる看護婦たちが未来へ託した熱い思い。私はこれからも精神科訪問看護の現場を通して、誰もが地域の中で自分らしく生きられる社会を目指し、この大切なバトンをつないでいきたいと思っています。

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