起きなさい

ミノルの様子が気になった私は、ミノルの部屋へ向かいました。

苦労せずに育ってほしい、将来困ってほしくない。その思いで口にした言葉。「学校へ行くことが、この子のためになる」私はただ、それだけを信じていました。

でも、私の「正しさ」は、ミノルにとって本当に必要なものだったのでしょうか。それでも私は、ミノルを学校へ行かせようと動き始めます。

その行動が、家族の関係をさらに大きく揺るがしていくことになるのです。

<第2話へ続く>

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