「キングオブコント」に挑む片桐仁さん(左)と青木さん。コンビ名は「母と母」(写真提供◎青木さん 以下すべて)
青木さやかさんの連載「48歳、おんな、今日のところは『……』として」――。青木さんが、48歳の今だからこそ綴れるエッセイは、母との関係についてふれた「大嫌いだった母が遺した、手紙の中身」、初めてがんに罹患していたことを明かしたエッセイ「突然のがん告知。1人で受け止めた私が、入院前に片づけた6つのこと」が話題になりました。今回は、「片桐仁さんと挑戦中の『キングオブコント』」について、赤裸々に語ります。

前回●「がん復帰後の初仕事はプロレスラー役。北斗晶さんと申年の梅に元気をもらって」

ラジオ『エレ片のケツビ!』に出られる

この夏、思いがけず大きなチャレンジをすることになった。

TBSテレビが主催する「キングオブコント」という、コントの賞レースへの挑戦。
コンビの相方は、片桐仁さん。

何故チャレンジすることになったかというと、
私の書いた『母』という本がキッカケである。

長年の友人のゲッターズ飯田くんが
いたく『母』を褒めてくださり、宣伝に協力してくれていた。

ゲッターズ飯田さん(右)のラジオ出演がきっかけで、片桐さんとコンビを組むことに。左は「カルメラ」のピアノ担当のパクシンさん

「青木さん、エレキコミックのやついさんのラジオ出してもらえるかもしれません」
「やっつんの!嬉しい。ありがとうございます」

「今、やついさんのラジオ番組、『エレ片のケツビ!』の企画で〈キングオブコントへの道〉という企画をしていまして」
「はい?はい」

「片桐仁さんと組んで『キングオブコント』に挑戦したい方を募集しているようで」
「出ますよ、そりゃあ、出ますでしょう」

「出ますか」
「母の本の話もできるわ、あの片桐さんとコントもできるわ、素晴らしいじゃない!」

「青木さん元気ですね」
「そう。おかげさまで、なんだか元気になってきました」

「いいですね。2023年から新しい青木さやか誕生ですから」

『エレ片のケツビ!』で「どこみてんのよ!」を披露

飯田くんは出会った20年前から、誰のことも無償で占っている。
それは今も変わらない。