「婦人公論.jp」で、今週もっとも読まれた記事は?

今週の「婦人公論.jp」はゴルゴ松本さん青木さやかさんの対談あり、宝塚月組元組長越乃リュウさんのエッセイあり、江藤淳さんが語る石原慎太郎さんありとさまざま。あなたの興味を引く記事はありますでしょうか?

★☆今週のおすすめ記事!☆★


「命」という漢字を体で模するギャグで人気者となったお笑いコンビ、TIMのゴルゴ松本さんと、自伝的小説『母』を上梓し、『婦人公論.jp』でもエッセイが好評な青木さやかさんは、同じ芸能事務所の先輩後輩同士です。18年来の交流があるお二人が、当時のこと、これからのことについて語り合いました。

〈ゴルゴ松本×青木さやか「消費者金融は〈俺の銀行〉だった。平坦な道を歩いて来たわけじゃないから、経験に根付いた〈命の授業〉ができる」<前編>〉

 


圧倒的なオーラを放つトップスターの存在、一糸乱れぬダンスや歌唱、壮大なスケールの舞台装置や豪華な衣裳でファンを魅了してやまない宝塚歌劇団。「タカラヅカ」には「花・月・雪・星・宙」5つの組が存在します。そのなかで各組の生徒たちをまとめ、引っ張っていく存在が「組長」。史上最年少で月組の組長を務めた越乃リュウさんが、宝塚時代の思い出や学び、日常を綴ります。第14回は「悪役と女ったらしと」のお話です。

越乃リュウ「どうすれば〈宝塚らしさ〉を逸脱せず、説得力を持たせられるのか。ロベスピエールにブイエ将軍、キャピュレット卿…。悪役や女ったらし役の面白さ」

 


2022年2月1日、石原慎太郎さんが死去されました。石原さんと親しかったのが文芸評論家で、1999年に亡くなられた江藤淳さんです。旧制中学のときからお付き合いがあった江藤さんは生前、「あれほど自分を説明するのが下手な人間もすくない」「特異な言葉とのかかわりかたをしている」と石原さんを評していました。

江藤淳「知られざる石原慎太郎。自分を説明するのが下手だが、気に入った言葉が見つかるとドリブルするように蹴っ飛ばしたりはずませたりする癖を持つ」

 


人をひきつける文章とは? 誰でも手軽に情報発信できる時代だからこそ、「より良い発信をする技法」への需要が高まっています。文筆家の三宅香帆さんは、人々の心を打つ文章を書く鍵は小説の「名場面」の分析にあるといいます。ヒット作『文芸オタクの私が教えるバズる文章教室』の著者の連載。最終回は「どんでん返し」の名場面について……。

どちらが語り手で聞き手か。どちらが作者で読者なのか。境目をひっくり返す《どんでん返し》に必要な技量とは ~京極夏彦『死ねばいいのに』に見る名場面

 


リニューアル一号目となる『婦人公論』(2月号)の料理連載「お料理歳時記」では、「冬の台所ずし」を特集! 残りもののおかずや常備品で作る普段のおすし。「食感豊かに、具材はたっぷり」のコツを松田美智子さんに習います。

〈【レシピ】<普段の日も華やかに・冬の台所ずし>節分にちなみ、7種の具材で福を願う「恵方ずし」〉

 

★☆今週のランキング!☆★

1位
岸惠子さんが『徹子の部屋』に出演「41歳で紙一枚持ち出さずに離婚、51歳で作家デビュー。どんな苦境にあっても自由と孤独を取りこんで生きてきた」〈後編〉

私の人生を大きく変えた、3つの節目
岸惠子

 

2位
関根勤さんが『徹子の部屋』に出演。「韓国のじぃじ、ばぁばの分も近くにいる僕たち夫婦が孫に尽くす! 生まれ変わって孫と親友になりたい」関根勤×関根麻里〈後編〉

【関根家親子対談】じぃじはいつも全力投球
関根勤,関根麻里

 

3位
千葉の英雄・ジャガーさん「月曜から夜ふかし」出演ですべての歯車が回りだして。それでもマツコ・デラックスさんとはまだ直接お会いしていない理由
みんなが元気でいてくれるなら夢の存在のままでいい
ジャガー

 

4位
『徹子の部屋』に出演、関根勤の孫育て論「下の子が生まれた後は《長女推し》でひたすら長女と仲よくして。子どもには『人生って楽しいんだ』ということを刷り込んでおきたい」関根勤×関根麻里〈前編〉

【関根家親子対談】じぃじはいつも全力投球
関根勤,関根麻里

 

5位
『鎌倉殿の13人』で石橋山にて源頼朝惨敗! なのになぜ富士川の戦いでリベンジできたのか。関東制覇を果たす源氏と、平清盛を失い木曽義仲にも敗れた平家の都落ち 「合戦」でわかる!鎌倉殿・第2回
富士川の戦い/源頼朝 20万騎 VS 平維盛7万騎
中公ムック

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