入院を提案される

○7月20日(水)

寝たのか寝てないのか、とにかく汗だく。朦朧としている。
体調は変化なし。パルスオキシメーター94。
喉が痛すぎるからか唾は飲み込めず。声は出ない。たまに不安になり友人に電話。2オクターブほど高いかすれた声か藤岡弘さんくらいの低い声なら出る。

かかりつけ医にも電話をすると、保健所に連絡して肺の手術をしたことがある(初期の肺がん手術)と伝えてくださいとのこと。
保健所に電話。はあはあと息をしながら看護師さんと話す。39度台の熱、はげしい咳、喉の痛み、痰、痺れ、息苦しさ、加えて肺疾患のこと、薬は飲んでいるが体調は改善しない件。

入院を提案される。
娘がいる事を伝えると、2人で入院できるか病院に聞いてみますとのこと、もしできなければ数日娘は一人で自宅にということに。心配だが、今はわたしが倒れそうである。その間の食事は友人にお願いをすることにした。
そこへ保健所から連絡があり、「2人で病院に行ってください、15時にタクシーが迎えに行きます」とのこと。

その間にしなくてはならないことを急いでする。
☆犬と猫を預ける。動物病院内のホテルへ。うちに迎えに来てもらい、玄関にキャリーに入れて出しておく、直接お会いせず引き渡し。声も出ないのでLINEでやりとりする。

☆屋外、室内の植物にできるだけ水をあげておく。何日の入院かわからないが家の中には誰も入らないでくださいとの保健所から言われている。植物のことは心配。

☆帰ってきてラクなように食洗機と洗濯乾燥機をまわしていく

☆入院の準備(歯磨き粉歯ブラシ、薬、ゼリー、水、携帯充電器、財布、携帯、小説)