音楽を聴きながら行うと自律神経のバランスも整う

人によっては、散歩・ウォーキングなども含めて運動をするとストレスや緊張が高まり、心身が疲れてしまう場合があります。これは、運動をする事で交感神経の活動が強くなりすぎるからだそうです。運動を続けていくのが難しく感じる方は、この様に交感神経が優位になるからとも言えます。

しかし、運動をする時に気分が落ち着くようなゆったりと音楽を聴きくと、副交感神経の活動を高められ、自律神経のバランスが整えられるということが東北大学の研究チームによって明らかにされました。
この研究には健康な26人が参加。

・何もしないで座る
・気分を落ち着かせる音楽を聴きながら座る
・「ややきつい」と感じる運動を行う
・音楽を聴きながら運動を行う

という4つのセッションをそれぞれ別日に15分間ずつ行いました。
そして、この研究の結果、気分を落ち着かせる音楽を聴きながら運動をすると、副交感神経の活動の低下を抑えられるので運動のストレスや緊張が緩和され、心身の疲れが抑制される事が分かったのです。

音楽を聴きながら運動するとストレスや緊張が緩和され、心身の疲れが抑制される
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ゆったりとした音楽を聴きながら「散歩」をすると疲れを感じにくくなるので継続もしやすくなるということですね。

という事でゆったりとした音楽を聴きながらの30分の散歩を習慣にしました。
因みに時速４Kmで30分歩くと距離で約２Km、歩数で3000歩弱だそうです。

皆さんも健康のために「散歩」習慣いかがですか？

今回は「散歩」を快適にする30分間のゆったりとした音楽を制作しました。
是非、ご活用ください。

〇ベッドで音楽マインドフルネス　YouTubeリンク

https://youtu.be/8MHxoLUe8fM　

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