(イラスト◎大野舞)
スピリチュアリストとして、さまざまな角度から読者のお悩みに答え、生きる指針を示してくれる江原啓之さん。現在は熱海に在住し、ていねいな暮らしをしながら日々「生きる上で大切なこと」を発信し続けています。『婦人公論』のリニューアルにあたって始まった新連載「〈幸せぐせ〉を身に着けよう」。第13回は「退職金で新たな仕事を始めたいという夫への対処法」です。 

Q 夫が早期退職して退職金で新たな仕事を始めたいという

A)老後のことを考え、断固反対する

B)退職金を半分もらい、夫の好きにさせる

残りの人生の幸、不幸を左右するテーマ

会社員も50代後半になると、定年までの数年を頑張るか、早期退職制度などで退職金を上乗せしてもらい辞めるか悩む人もいるでしょう。退職金を元手に、新しい仕事を始めてもう一花咲かせたいと考える人もいるかもしれません。実際、現在の50代や60代はまだまだ若いですから。とはいえ、先が約束されていない挑戦に、妻が不安になるのもわかります。今回のお題は、選択次第であなたの残りの人生の幸、不幸を左右する重要なテーマです。じっくり考えてお答えください。

選択肢Aは、「新たな仕事に失敗して老後の資金がなくなったらどうするのよ!?」という反対派。選択肢Bは、「離婚したら財産分与で妻がもらえるお金は原則2分の1よね」と考え、それにならって退職金の半分を妻がもらい、残りの退職金は夫が自由に使えるよう提案する賛成派です。