「自己愛を満たす場」は多ければ多いほどいい
自己愛が満たされてくると、イライラや怒りっぽさは影を潜めてくるだろうし、若手をよりよく育てる、という新たな動機付けができてやる気も湧いてくる。結果として、社内での評価も変わってくるはずだ。
ある程度の年齢になっているのに、部下や後輩からまったく慕われていないのも、管理職にとってはつらいものだ。「部下が掌握できていない」と、評価も下がってしまうかもしれない。
嫌われることなく飲みに誘うことで、そういった悪循環を好循環に切り替えることもできるかもしれない。
また、「自己愛を満たす場」は多ければ多いほどいい。自分が属する会社だけが「世間」で、そこで悪評が立ってしまったため、自己愛を満たす場が、それこそクラブやキャバクラしかなくなってしまった、なんて人も案外多い。