血糖値は高いより低いほうがよほど危ない

そもそも、「血糖値は低ければいい」というものではありません。

空腹時に80〜99mg/dl未満が「正常」とされるものの、私は600を超えても「意識」に障害は全く出ませんでした。

『80歳の壁[実践篇] 幸齢者で生きぬく80の工夫』(著:和田秀樹/幻冬舎)

一方、40くらいまで下がると、意識を失い、20〜30まで下がると、命が危ぶまれます。

血糖値は、高いよりも低いほうがよほど怖いのです。

とりわけ、高齢者にとって、血糖値の下げすぎは危険です。

血糖値は、1日のうちでも上下するので、「正常値」まで下げようとすると、低血糖になる時間帯が生じやすくなります。