「婦人公論.jp」で、今週もっとも読まれた記事は?

今週の「婦人公論.jp」は、乳がんの経験を語る西加奈子さんと産婦人科医の高尾美穂さん対談あり、江原啓之さんの墓じまいの《幸せぐせ》あり、女性盆栽師の盆栽への思いありとさまざま。あなたの興味を引く記事はありますでしょうか?

★☆今週のおすすめ記事!☆★


家族3人で移り住んだカナダ・バンクーバーで、2021年夏、西加奈子さんは乳がんを告げられた。医療制度や慣習が異なる地で8ヵ月の治療の日々――。産婦人科医として女性の生涯に寄り添う高尾美穂さんと、がんという病、医療のあり方、そして閉経後をどう生きるかまで、広く深く語り合う。

〈西加奈子「カナダで見つかったステージIIBの乳がん。手術までの準備は患者自身が動くけど、治療は素晴らしかった。神様からの『休みなさい』と思って」〉

 


スピリチュアリストとして、さまざまな角度から読者のお悩みに答え、生きる指針を示してくれる江原啓之さん。現在は熱海に在住し、ていねいな暮らしをしながら日々「生きる上で大切なこと」を発信し続けています。『婦人公論』の好評連載「〈幸せぐせ〉を身に着けよう」。第17回は「墓じまいを考えるも、親戚が納得しない時の対応策」です。

〈江原啓之「本家の墓を受け継いだ。墓じまいをしたいが親戚が納得しない。生きてる人間と揉めるより、受け流して〈なるようになる〉気持ちで待つ」〉

 


NPO法人「高齢社会をよくする女性の会」理事長の樋口恵子さんによる『婦人公論』の連載「老いの実況中継」。90歳、徒然なるままに「今」を綴ります。第4回は、【新しい世界を開く扉】です──。

〈樋口恵子 老いの実況中継「戦後煙たく感じていた二宮尊徳のことを知り、わが身の無知と偏見を恥じて。人間を評価するのに先入観を抱いてはいけない」〉

 


明治から続く盆栽園をひとりできりもりする山本千城子さん。日本盆栽協同組合で、女性唯一の盆栽技能保持者でもある。73歳の山本さんが語る奥深さは──。

〈73歳、全国で唯一の女性盆栽技能保持者は、盆栽の常識をくつがえす。針金で枝を曲げず、何十年もかかる「自然盆栽」を追求して〉

 


減り続ける街の本屋さん。町から本屋の灯を消さないために、もうできることはないのか――。その方法を探るプログラマーで実業家の清水亮さんと、神保町の共同書店「PASSAGE by ALL REVIEWS」の由井緑郎さんによる対談、その1です。

〈とにかくAmazon・メルカリから「距離」を置く。棚貸し書店「PASSAGE by ALL REVIEWS」が切り拓く新しい戦い方とは? 清水亮【IT】×由井緑郎【本屋】対談〉

 

★☆今週のランキング!☆★

1位
年金月5万円72歳の紫苑 固定資産税の季節。築48年の我が家の税金は…。紫苑流「家を買うとき気を付けたい4つのポイント」公開!

ひとりシニア・紫苑の年金5万円でも安心して暮らす!自分を豊かにする節約術【第13回】
紫苑

 

2位
小山明子 コロナ禍で収入激減、うつを発症。息子夫婦に通帳を預け、カードは解約、お小遣い制で無駄な出費をカットして

経済的不安の解消でうつも改善。息子夫婦との距離も縮まり<前編>
小山明子
 

 

3位
和田秀樹 重症「糖尿病」の域と医者から告げられた後、私が毎日続けていることとは。血糖値は高いより低いほうがよほど怖い
80歳の壁
和田秀樹

 

4位
年金3万円68歳・八ヶ岳一人暮らし「かつて東京で寂しくて泣いた私も今はすごくラク。人と会わなくて構わないし、なるべく外出せずやりたいことだけしたい」

68歳、つつましくも贅沢な暮らし
なかはらけい子

 

5位
いじめの原因だった皮膚病の肌。居場所がない中、諦めずに薬剤師の免許を取得。幸せを感じる64歳になるまで
【読者ノンフィクション】自死をも考えた私が見つけた未来は<後編>
児玉正江

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