「婦人公論.jp」で、今週もっとも読まれた記事は?

今週の「婦人公論.jp」は、原日出子さんの新たな挑戦あり、水村美苗さんの家族への思いあり、103歳哲代おばあちゃんの人生ありとさまざま。あなたの興味を引く記事はありますでしょうか?

★☆今週のおすすめ記事!☆★


現在発売中の『婦人公論』2023年8月号の表紙は、女優の原日出子さん。夫・渡辺裕之さんを見送った後、一番の救いとなったのは仕事だったと話す原さん。マスク生活で呼吸が浅くなっていることに気づき、ボイストレーニングを始めたそうで……。発売中の本誌から、特別に記事を先行公開いたします。

〈原日出子「40年以上俳優を続けられたのは、諦めが悪い性格だから。居場所があることはありがたかった」〉

 


強烈な個性を持った母に振り回されて育ったという水村美苗さん。姉・香苗さんと自分の扱いの差を、ひどく不公平に感じていたそうです。

〈水村美苗「強烈すぎる母の愛情を一身に集めてきたピアニストの姉。私のよりどころは祖母だった。離婚で母に見捨てられた姉は私に依存し…」〉

 


100歳を過ぎてもひとり暮らしを続ける姿が、「人生100年時代のモデル」として注目を集めている石井哲代さん。反響の大きかった前号に続いての登場で、来し方を語ります。

〈103歳、尾道でひとり暮らしの哲代おばあちゃん。20歳で尋常小学校の先生に。太平洋戦争中は爪を切ったり洗濯したり、生徒たちの親代わりに〉

 


宮崎駿監督の10年ぶりとなる長編アニメーション映画『君たちはどう生きるか』が、7月14日から全国で公開されました。事前情報一切ナシ。異例の宣伝手法ながら、初日興収は4億6500万円。公開後4日間の興行収入が21億4000万円・観客動員数135万人を突破。この異次元とも言える映画は観るべきか?観ないほうがいいか?なぜ評価が分かれているのに、大ヒットしているのか?映画評論家やマーケ専門家の立場ではなく、「人生に役立つよもやま話」として解説したいと思います。

〈映画『君たちはどう生きるか』評価いろいろだけど大ヒット!観るべきか、観ないべきか…どっちがお得?〉

 


親の介護を押し付けられ、遺産相続で化かし合い、幼少期からの不仲が加速して……。 大人になってからきょうだいの仲を引き裂いた出来事とは。

〈【私たちが絶縁した理由】相続、介護、金銭問題…疎遠になったきょうだいが「いる」84%。遺産を独り占め、お金を返さない、介護問題、弟を溺愛…〉

 

★☆今週のランキング!☆★

1位
足元が怪しいのに、杖を拒む94歳の父。子どもの世話になりたくないのに自立できないジレンマは、子どものそれにも似ている

オーマイ・ダッド!父がだんだん壊れていく 19
森久美子

 

2位
大神いずみ 元木翔大、最後の試合は「4番、サード」。夫・元木大介が戦力外通告を受けたときは妊娠5ヵ月、引退を決めたのは父の言葉だった

野球母のひとりごと 17 夏の甲子園予選も大詰め 家族の「引退」
大神いずみ

 

3位
樋口恵子×上野千鶴子 高齢の親にとって「最期まで家」「施設」のどっちが幸せ?上野「本人に選ばせたらほぼ100パーセント、自分の家にいたいと言うはず」
80歳からの人生のやめどき
上野千鶴子,樋口恵子

 

4位
酒に溺れて娘の布団に入り込む父。性虐待する父から守ってくれない母。唯一の居場所で見つけた『本』との出会い

言葉を食べて生きていく 1
碧月はる

 

5位
和田秀樹「友だちの多い人ほど人柄が良く、みんなに信頼されている」なんて見方は一面的すぎる。老いたら友だちの数なんかどうでもいい
心が老いない生き方
和田秀樹

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