日本人の2人に1人がかかるとされる「がん」。本記事では、がんを経験した落合恵子さん、市川由紀乃さん、倍賞美津子さんのインタビューをお届けします。ステージⅢやⅣ、突然の宣告という過酷な試練に直面しながらも、彼女たちはどのように絶望を乗り越え、自分らしい生き方を見出したのでしょうか。
落合恵子81歳「クレヨンハウス移転の翌年、ステージIIIAの肺がんに。〈がんになった自分〉の精神的・肉体的変化を入院中も書き続け」

表参道で子どもの本の専門店『クレヨンハウス』を開いて47年。2022年吉祥寺に移転し、新たな挑戦を始めた落合恵子さん。その翌年、がんと診断されましたがごく身近な人以外には告げずに闘病を続けてきたと語ります。...
演歌歌手・市川由紀乃「更年期かと思ったら〈卵巣がん〉だった。9ヵ月の闘病を経て復帰。若くして逝った兄の手紙を今も支えに」

5月13日に新曲『ちりぬるを』を発売した演歌歌手の市川由紀乃さん。2024年夏にステージ1の卵巣がん治療のため活動を休止し、25年2月に復帰してから2枚目のシングルとなります。市川さんにがんの闘病や家族の支え...
倍賞美津子「ステージIVのがんを2回。何があるかわからないから先の心配はほとんどしない。出演作は一度も見ず、ずっと女優をやっていく気もなかった私が、仕事を続けてきた理由は…」

『婦人公論』2025年8月号で表紙を飾った俳優の倍賞美津子さん。実は若い頃は、ずっと女優を続けていく気はなかったと語ります。それでも結局今まで続けてきた理由は――。