「外出先などで、階段や段差を避けるようになった」「気がつくと、すり足やちょこちょこ歩きになっている」という方もいるのではないでしょうか?「それは、『歩く力』が低下してきたという、体からの重要なサインです」と語るのは、リハビリテーション科医である安保雅博さんです。そこで今回は安保さんの著書『歩幅を見れば、寿命がわかる 「死ぬまで歩ける体」のつくり方』より一部を抜粋してお届けします。
丸まった体を伸ばして柔らかくする「のびのびストレッチ」
4種類のストレッチのやり方をご紹介します。
姿勢が崩れた状態が続くと、筋肉・腱・靭帯・関節は少しずつ硬くなっていきます。
長年その状態が習慣になっている方は、実際に体を伸ばしてみると「イタタタ……」と思わず声が出るかもしれません。
大切なのは、痛みを我慢して伸ばすことではなく、無理のない範囲で続けることです。痛みが強い場合は無理をせず、すぐに力をゆるめてかまいません。