(写真提供:Photo AC)
「頑張って働いているのになぜかお金が貯まらない…」そんな経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな中、「貯まらない家には共通の特徴があり、プロが一目見れば丸わかり」と語るのはお片づけ習慣化コンサルタントの西崎彩智(「崎」は正しくは「たつさき」)さんです。そこで今回は西崎さんの著書『時間とお金にゆとりが生まれる 貯まる片づけ』より一部を抜粋し、「今いる環境を『貯まる家』へと変えるメソッド」をお届けします。

財布にも心にも余裕のない人が「洗面所」に溜め込んでしまうもの

お金の貯まらない家の洗面所にあるもの

お金の貯まらない家の洗面所は、全部が収納スペースの外に出ていて余白がありません。

ちょこっと残った化粧水や美容液など、実際にはほぼ使っていないスキンケア用品のボトルに、ファンデーションやチークなどの化粧品、ヘアスプレーやヘアクリームといった整髪料、洗剤などが何本も並んでいます。

特に洗剤は、洗濯洗剤も、襟用、おしゃれ着用まであり、柔軟剤、お風呂のバスタブ用、洗面台用、パイプ用……など、「そんなにこだわって洗い分けるの?」と聞きたくなるくらい何種類も置かれていて、しかもほぼ使われていない……ということが少なくありません。

引き出しにも、石けんやシャンプーなどのストックがいっぱい。家族によって使うものが違うと、それだけですごい数になります。

なぜか、洗濯ネットが数十個も出てきた家もありました。使いたいときに見つからずに、買い足したのだと思います。

壁にも、洗濯ネットにスポンジやブラシなどの掃除グッズ、子ども用の防水のおもちゃなど、無闇やたらにものがぶら下がっていることが多いのです。