しっかり休んでいるはずなのに、なんだか疲れが取れない…そんな経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。多くのアスリートから絶大な支持を得ているスポーツトレーナー・中野ジェームズ修一さんは「日々の行動をちょっと工夫するだけで、不安やストレスが改善され、疲れづらい体になる」と語ります。そこで今回は中野さんの著書『大人気フィジカルトレーナーが本気で考えた 疲労回復の習慣』より一部を抜粋し、「とっておきの疲労回復方法」をお届けします。
体力の正体は筋肉
筋肉が疲労耐性を左右する
「体力が落ちると疲れやすくなる」とよく見聞きします。それは事実です。
体力の正体は、体を動かすエンジンにあたる筋肉。もっと言うと、筋肉が発揮する筋力です。
エンジンの出力が小さなクルマがパワー不足により上り坂などで苦戦するように、筋肉が減ると体力が低下して疲労耐性も落ちるため、疲労と疲労感が生じやすくなります。
体力の低下を招かないためには、筋肉が減らないようにキープすることが大切。さらに1歩進み、筋肉を増やせたら体力も上がり、疲労耐性もアップグレードします。