「婦人公論.jp」で、今週もっとも読まれた記事は?

今週の「婦人公論.jp」は、黒井千次さんと樋口恵子さんの同級生対談あり、西川きよしさんの舞台に立ち続ける意味あり、池上正樹さんのひきこもりの家族への思いありとさまざま。あなたの興味を引く記事はありますでしょうか?

★☆今週のおすすめ記事!☆★


作家の黒井千次さんと評論家の樋口恵子さんは、同じ小学校の同窓生。近年はそれぞれ「老いの日常」を綴ったエッセイが話題だ。久々の対面で、幼少期の思い出から老いへの対処まで会話が弾んで。

〈黒井千次×樋口恵子「われら91歳、同じ小学校で同級生。疎開、空襲、家族の死を経てそれぞれの道へ」〉

 


今年芸能生活60周年を迎えたタレント・西川きよしさん(77)。漫才コンビ「横山やすし・西川きよし」として漫才界の頂点を極め、先月には初の自伝「小さなことからコツコツと」を上梓するなど、力強い歩みを続けています。抱き続けたやすしさんへの思い。そして、舞台に立ち続ける意味。今の思いを明かしました。

〈西川きよし「吉本新喜劇で通行人Aだった僕に、横山やすしさんが声をかけてくれた。1日でも長く舞台に立って伝えるのが僕の供養」〉

 


見る人の心に残るキャラクターを数多く演じてきた松下洸平さん。多彩な表現力は、どのようにして培われたのだろうか。カギは、松下さんの《原点》にあった。

〈松下洸平「舞台から『緊張感を保つこと』が何より大切だと学んだ。私生活で大切にしているのは、アロマの香りと共にお風呂に入る時間」〉

 


高齢の親が自立できない子を養う「8050問題」。その負担は、きょうだいにまで及ぶことが少なくありません。取材を続ける池上正樹さんにも、ひきこもりの末に亡くなった弟がいました。当時を振り返って感じた「家族としてできること」とは。

〈池上正樹「ひきこもりの家族を持つということ。成績優秀、スポーツ万能だった弟は高校中退、定職に就かずひきこもりに。両親亡き後、孤独死した」〉

 


広島での被爆体験を描いた名作マンガ『はだしのゲン』が今年、広島市立小中高校の平和教材から削除されました。同作品は10年前にも、保守派から批判を浴び、学校図書館での閲覧制限の動きが起きるなど、しばしば論争の的になってきました。古谷氏はかつて保守論壇にいた当時から『はだしのゲン』を称賛し、新作『シニア右翼』でも同作品に触れています。見解を伺いました。

〈『はだしのゲン』が広島市立小中高校の平和教材から削除された背景とは? 戦争の記憶を継承できるすぐれた作品を守るために〉

 

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「婦人公論.jp」編集部

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