
【書評】台湾の新世代作家が描く家族の正義と秘密と愛の変遷~『次の夜明けに』著◎徐嘉澤
【書評】『次の夜明けに』著◎徐嘉澤 訳◎三須祐介

【書評】数世代にわたる母娘の姿を通して描く映画と映像と戦争の物語 ~『暗闇にレンズ』著◎高山羽根子
【書評】『暗闇にレンズ』著◎高山羽根子

【書評】〈食べて出す〉がうまくできなくなると、人はこんなにも弱い存在になる~『食べることと出すこと』著◎頭木弘樹
【書評】『食べることと出すこと』著◎頭木弘樹

【書評】読書の達人による文学の謎解き〜『雪月花 謎解き私小説』著◎北村 薫
【書評】『雪月花 謎解き私小説』著◎北村 薫

香港の民主化をあきらめない若き活動家の記録~『言論の不自由 香港、そしてグローバル民主主義にいま何が起こっているのか』著◎ジョシュア・ウォン、ジェイソン・Y・ゴー
【書評】『言論の不自由香港、そしてグローバル民主主義にいま何が起こっているのか』著◎ジョシュア・ウォン、ジェイソン・Y・ゴー 訳◎中里京子

【書評】古希の母と3人の子どもたち。家族は再生するか〜『だまされ屋さん』著◎星野智幸
【書評】『だまされ屋さん』著◎星野智幸

【書評】突飛だけど的確。作家の魅力を堪能できる短編集~『来世の記憶』著◎藤野可織
【書評】『来世の記憶』著◎藤野可織

【書評】回復のプロセスを希望へとつなぐ~『失恋、離婚、死別の処方箋 別れに苦しむ、あなたへ。』著◎精神科医Tomy
【書評】『失恋、離婚、死別の処方箋 別れに苦しむ、あなたへ。』著◎精神科医Tomy

【書評】男女のバディが活躍する北欧の“王道”ミステリー ~『時計仕掛けの歪んだ罠』著◎アルネ・ダール
『時計仕掛けの歪んだ罠』著◎アルネ・ダール 田口俊樹訳

【書評】女子高生は「本を守る呪い」を解けるのか 『この本を盗む者は』著◎深緑野分
書評:『この本を盗む者は』著◎深緑野分

【書評】現代詩で自分の感受性を更新する~『休息のとり方』著◎福間健二
書評:『休息のとり方』著◎福間健二

【書評】ストレートな希望の言葉が胸に刺さる~『赤白つるばみ・裏/火星は錆でできていて赤いのだ』著◎楠本まき
書評:『赤白つるばみ・裏/火星は錆でできていて赤いのだ』著◎楠本まき

【書評】新国立競技場案が幻となったザハ・ハディドへの鎮魂
『未練の幽霊と怪物 挫波/敦賀』著◎岡田利規

東方神起のユンホも読んだと話題に~『あやうく一生懸命生きるところだった』
ベストセラー散歩:『あやうく一生懸命生きるところだった』ハ・ワン・著/岡崎暢子・訳

【書評】文学者の父と声優の娘による味の濃いブックレビュー~『ぜんぶ本の話』
書評:『ぜんぶ本の話』池澤夏樹、池澤春菜・著

【書評】一見無関係な2つの事件がアクロバティックにつながって ~『あの日、君は何をした』
書評:『あの日、君は何をした』まさきとしか・著

【書評】薬物依存症から抜け出そうとする男は、過去を贖えるのか『あがない』
書評:『あがない』倉数茂・著

【書評】「日本の食はすごい」は、いつから言われ始めた? ~『〈メイド・イン・ジャパン〉の食文化史』
書評:『〈メイド・イン・ジャパン〉の食文化史』畑中三応子・著

【ベストセラー散歩】今だからこそ手に取って、心の旅を ~『地図帳の深読み』
ベストセラー散歩:『地図帳の深読み』今尾恵介・著

【書評】文化を理解しない権力者への激しい怒り ~『鶴屋南北の殺人』
書評:『鶴屋南北の殺人』芦辺拓・著