稲村悠
いなむら・ゆう
(一社)日本カウンターインテリジェンス協会代表理事、Fortis Intelligence Advisory 株式会社 代表取締役
1984年生まれ。大卒後、警視庁に入庁。刑事課を経て公安部捜査官として諜報活動の捜査に従事した経験を持つ。警視庁退職後は、不正調査業界で活躍後、大手コンサルティングファーム(Big4)にて経済安全保障対応に従事。その後、Fortis Intelligence Advisory 株式会社を設立。経済安全保障対応や技術流出対策などのアドバイザリーを行う。また、(一社)日本カウンターインテリジェンス協会を通じて、官公庁や企業向けの諜報活動やサイバー攻撃に関する警鐘活動を行う。メディア実績多数。著書に、『企業インテリジェンス』(講談社)、共著『防諜論」(育鵬社)ほか。

専門家
長い諜報の歴史を持つイギリスの情報機関。上流階級ネットワークを駆使し「紳士的」と形容されてきたけれど…CIAとは「特別な関係」も
稲村悠2025年10月23日

専門家
「一度限りの裏切り」を「継続的な協力者」に仕立て上げたKGB。CIAを揺るがせた二重スパイ事件の裏にあったソ連・ロシア情報機関による伝統的なスパイのリクルート手法とは
稲村悠2025年10月22日

専門家
元日本陸軍少佐・志位正二はなぜソ連の諜報活動に協力したのか?日本中にスパイ網が浸潤した<ラストボロフ事件>の手口を諜報活動の専門家が明かす
稲村悠2025年10月21日

専門家
「偶然」の出会いはKGBによって周到に計画された「必然」だった。ハニートラップで米政府の機密情報が漏洩した事件とは…諜報活動で用いられる手法<ヒュミント>の世界
稲村悠2025年10月20日