篠田桃紅
しのだ・とうこう
美術家
1913年中国・大連に生まれる。本名は満洲子。5歳から父に書の手ほどきを受ける。47年頃から抽象的な水墨画を描くように。当時、抽象表現主義が盛んだったアメリカで、いち早く評価を受けた。現在、作品はクレラー・ミュラー美術館、グッゲンハイム美術館、メトロポリタン美術館など国内外数十ヵ所の美術館に収蔵。また、アメリカ議会図書館や京都迎賓館、皇居のお食堂など二十数ヵ所の公共施設にも収蔵される(撮影:岩関禎子)
インタビュー
107歳まで生きた美術家・篠田桃紅さんの作品館を開館。「努力で成るものは、たかが知れてますわよ」の言葉に自分の指針を修正しながら
篠田桃紅松木志遊宇2024年04月28日
インタビュー
書でもなく絵でもない。107歳まで生きた美術家・篠田桃紅さんを生き方の師に。100点を超えるコレクションを集めた〈篠田桃紅作品館〉を開館
篠田桃紅松木志遊宇2024年04月28日
寄稿
篠田桃紅「9月1日の関東大震災で生活激変。『西洋』が流れ込んできて和装が洋装に変わった」
篠田桃紅2021年09月01日
インタビュー
篠田桃紅が遺した言葉「年を取ることは新しい発見を得ること」
篠田桃紅2021年04月02日
インタビュー
篠田桃紅が遺した言葉「結婚なんて簡単にしたら大変だ」
篠田桃紅2021年04月02日