美輪明宏
みわ・あきひろ
歌手
1935年長崎県生まれ。16歳でシャンソン喫茶「銀巴里」の専属歌手に。「メケ・メケ」「ヨイトマケの唄」など、時代を映したヒット曲を多数。また俳優として、『毛皮のマリー』『黒蜥蜴』『双頭の鷲』『愛の讃歌 エディット・ピアフ物語』『近代能楽集より 葵上・卒塔婆小町』など数多くの舞台に出演。2018年には、東京都より平成30年度名誉都民の称号を贈られた。 『私の人生論』など著書多数
寄稿
美輪明宏「抒情」は、日本のすばらしい文化のひとつ。デジタルな世の中だからこそロマンを味わう
美輪明宏2023年09月10日
寄稿
美輪明宏「恋と愛の違いは何?恋はいつか必ず冷め、愛も移ろう。その後には日常という修行が始まる。必要なのは〈人間愛〉」
美輪明宏2023年08月14日
寄稿
美輪明宏「ジャン・コクトーに影響を受け。詩集を読む人が減っている。紅茶を飲んで詩集を開く。30分で人生が豊かに、美しくなる」
美輪明宏2023年07月10日
寄稿
美輪明宏「タイパ」がもてはやされている今、精神の栄養失調が起きている。意識的に「アナログ」を日々に取り入れて
美輪明宏2023年06月12日
寄稿
美輪明宏「悪口や嫌みを言われても〈柳に風〉で受け流す。たおやかで優雅な人間になるための、大事なたしなみ」
美輪明宏2023年05月07日
寄稿
美輪明宏「小野小町のように生きる。表面は老いても、知性や教養は年齢とともに深みを増していく。心持ち次第で何歳になっても自分を変え、成長できる」
美輪明宏2023年04月10日
寄稿
美輪明宏「人とのつき合いは〈腹六分目〉。誰かが陰口や噂話を始めたら、さりげなく席を外すなど耳に入れない」
美輪明宏2023年03月13日
寄稿
美輪明宏「美しい人の最高峰・麗人。顔の造作を超えた精神の美しさを備え、美意識を持って生きている人」
美輪明宏2023年02月13日
寄稿
美輪明宏「どんなときも忘れてはいけない〈自分への誇り〉。ずるいことや醜い行いは、天地も己も知っている」
美輪明宏2023年01月09日
インタビュー
美輪明宏 90歳が目の前。残りの人生、皆さまに美しいものをお目にかけたい。『毛皮のマリー』や『黒蜥蜴』で宝石を身に着け始めて
美輪明宏2022年12月23日
寄稿
美輪明宏「日本が失いつつあるユーモアは、つらいときでも、明るく生きるためのテクニック。知性がなければ生み出せない」
美輪明宏2022年12月12日
寄稿
美輪明宏「若い頃、騙されて株に失敗し、大借金。騙されるほうにも油断と欲があると諭され、浄められた気がした」
美輪明宏2022年11月14日
寄稿
美輪明宏「《元祖ビジュアル系》として物議をかもしたのは、70年近く前。闘いの連続でバッシングされ、困窮を極めたことも」
美輪明宏2022年10月11日
寄稿
美輪明宏「あの世に行けば病気もないし、悩みも苦しみもない。嘆き続けていると、故人に心配をかけます」
美輪明宏2022年09月12日
寄稿
美輪明宏「夏になると、10歳で目にした長崎の地獄の光景を思い出す。音楽や芸術を楽しむめるのも、愛と平和があってこそ」
美輪明宏2022年08月15日
寄稿
美輪明宏「言葉は心を映す鏡。親しき仲にも礼儀を。美しい言葉遣いと微笑で、お金をかけず、エレガントな人になれる」
美輪明宏2022年07月18日
寄稿
美輪明宏「人に与えられた《いいこと》と《悪いこと》は等量。妬みやひがみの原因を分析すれば、進むべき道がみえてくる」
美輪明宏2022年06月20日
寄稿
美輪明宏「5月15日で87歳。原爆、貧困…波瀾の人生から得た教訓〈頭はつめたく、心はあたたかく〉最後は〈放っておく〉」
美輪明宏2022年05月16日
寄稿
美輪明宏「〈豪放磊落〉は日本の美意識。軍国主義で弾圧されたひどい時代を体験したからこそ、文化の大切さをひしひしと感じる」
美輪明宏2022年04月18日
寄稿
美輪明宏「人間の本当の美しさや価値とは何か。下品な人間にならないためにすべきこと。透明な光明が本質を照らす」
美輪明宏2022年03月21日