たまごさん、「熊鈴」の取り扱いが気になっているそうで――。(以下全てイラスト:たまご)
『レジャー白書2022』によれば、登山の参加人口は440万人(21年度)。一時のブームから落ち着きを見せたとは言え、今もたいへん多くの方が楽しんでいます。一方、登山を通じて遭遇した出来事や気づいたこと、”あるある”などをブログで発信し、人気を博しているのが主婦のたまごさんです。そのたまごさん、「熊鈴」の取り扱いが気になっているそうで――。

熊出没情報

近年、登山の途中で立ち寄った里山や低山の集落で「熊が出た」という話をよく耳にするようになりました。

一時期はニュースなどでもさかんに報道されていましたよね。

そのせいか、今まで熊鈴を用意することがなかった林道や人の居ない車道でも、しっかりと身につけ、鳴らしながら歩く機会が増えました。

上高地から横尾までの林道などでも、熊鈴を鳴らして歩く登山者が増えたように感じます。