<偏つぎ遊び>の様子が描かれて

今回のドラマ中盤では久々に<偏つぎ遊び>をしている様子が描かれました。

ちなみに<偏つぎ遊び>とは漢字の偏と旁(つくり)が別々に書かれた札を組み合わせて漢字を作る遊びのことで、カルタの元になったものとも言われます。

彰子らを前に札を取る一条天皇の第二皇子・東宮敦成(あつひら。演:石塚錬さん)。

「<木>と<交>で<校>!」

などと組み合わせると、女御たちは「お見事!」と褒めそやします。

そんな中、やってきた左大臣道長とその息子・頼通。

道長はまひろと一瞬目を合わせますが、そこから目をそらすと「東宮様、どうぞお続けくださいませ」との言葉をかけます。