冷えや便秘に悩む人は、腸内環境に原因があるのかもしれません。腸を整えるのに一役買うという発酵食品を、毎日飽きずに食べるには――。残り野菜で簡単にできる「発酵野菜」のつくり方とアレンジレシピを紹介します(構成:島田ゆかり)
『大根のしょうゆ漬け』

(写真:stock.adobe.com)
【保存】冷蔵1ヵ月
【材料】(つくりやすい分量)
●大根…1本(約1kg)
●塩…大さじ1
●昆布(長さ5cm)…1枚
●A
・しょうゆ…1カップ
・酢…1/2カップ
・砂糖…大さじ4
・みりん…大さじ3
・赤唐辛子…1本
●大根…1本(約1kg)
●塩…大さじ1
●昆布(長さ5cm)…1枚
●A
・しょうゆ…1カップ
・酢…1/2カップ
・砂糖…大さじ4
・みりん…大さじ3
・赤唐辛子…1本
【つくり方】
(1) 大根は皮をむいて7mm幅の半月切りにし、ボウルに入れる。塩を加えて手で全体を混ぜる。
(2) 別のボウルに分量外の水を入れて(1)のボウルに重ね、20分ほど置く(または手でしっかりもむ)。大根が少ししんなりすればOK。
(3) 小鍋にAを入れて強火にかけ、煮立ったら火を止めて(2)に加える。
(4) 粗熱が取れたらビニール袋に移して昆布を入れ、空気を抜いて袋の口を結ぶ。漬けてすぐ料理に使えるが、常温で2~3時間漬けるとよくなじむ。