食事から摂る必要がある「必須脂肪酸」とは
必須脂肪酸とは、体内で合成できないため食事から必ず摂る必要がある脂肪酸のことで、n-3系脂肪酸やn-6系脂肪酸があります。
必須というだけあって、これらが不足すると、皮膚炎を発症したり、成長障害、肝臓や腎臓へのコレステロール沈着など、さまざまな健康上の問題が起きます。
若いうちは、食べる量も多く、必須脂肪酸が不足することもそれほどないのですが、年齢を重ねて食欲が落ちてくると、足りなくなってしまうこともあります。特に少食の人はその傾向があります。
レトルトのホワイトソースを常備しておけば、ドリアやグラタンを作るときも便利ですし、レンジで調理した野菜と和えればシチュー風、ごはんと混ぜればリゾット風の料理が手軽に作れます。