温度と時間設定を間違えなければ失敗しない

オーブン料理は油を使うものが多いので、比較的少量でもエネルギーを補給できます。しかも、温度と時間設定さえ間違えなければ、失敗することはほぼありません。

スイッチを押して調理がはじまったら、フライパン料理のように火元に居続ける必要もなく、その間にテーブルの用意など別のことに時間を有効に使えます。

オーブン使用可の鍋などを使えば、煮込み料理も可能です。ほったらかしでも噴きこぼれる心配もありません。

中高年になると、「やっぱり和食が体に良いのではないか」と、無理して煮物や和え物などを作ろうとする方もいらっしゃいますが、それが重荷になって食事が面倒になってしまう人が少なくありません。

和食にこだわらず、オーブンをどんどん活用して、手軽においしく栄養を摂りましょう。