『食事日記を活かしたフレイル予防』

食事日記で自分の体が見えてくる

現在の食生活が自分にとって適切かどうか、確かめるのにおすすめしたいのが「食事日記」です。間食も含めて、その日の食事内容と時間を記録。体重、便通の有無や、体調の気になるところなどもあれば、メモします。

自分はしっかり食べられているという自信がある人も、試しに記録してみると、意外な悪習慣や問題点が見つかるかもしれません。また、健康を維持する食事の内容は、年齢によって変化するもの。記録をすることで、今どんな状態にあるか知ることができます。

大切なのは、メモをしながら食事内容を振り返ること。「3食を正しく食べる」に、どれくらい近づけられたか。その結果、体調はどうだったか。1週間続けると、ある程度の傾向がわかります。そこから「夕飯が遅いと、翌日すっきり起きられない」「ヨーグルトを食べたら、4日で便通がよくなった」など、体に合った食生活が見えてくるので、「夕食は夜9時までに」などと目標が立てられます。

不調を感じたら、まずは食事日記を1週間つけて、食生活を見直してみませんか。そして小さな目標を立てる。目標に向かうちょっとの努力と積み重ねが、将来のフレイル予防につながります。