身軽で気ままな一人旅のように生きる
仕事もお金ではなく、自分が満足できることをやろうとするし、休日はワクワクするような楽しいことをして、大好きな人たちと笑って過ごしたい。
知らなかったことを知る喜びや、体験する喜びも味わいたい……と、すべてが遊び感覚。
そんなふうに目の前の一つひとつを嬉々としてやっていると、波長の合う人たちが集まってきて「一緒にやらない?」と誘われたり、素敵なチャンスをもらったりして、思わぬ方向に人生は転がっていくわけです。
60代はスケジュールの決まったツアー旅行ではなく、身軽で気ままな一人旅のように生きるほうが、断然、楽しい。
「とりあえず、あそこまで行ってみよう」と予定を決め込まず、道中で出逢った人と一緒に過ごしたり、面白いものを見つけて寄り道したり……と、なりゆき任せで楽しみ、「あー、楽しかった」と満足できる1年を過ごせたら、きっと5年後、10年後は最高の形でやってくると思うのです。
遊ぶように生きるコツ:ピンチのときの「万が一のカード」を残しておく
※本稿は『60歳から、うまくやっている人がしていること』(PHP研究所)の一部を再編集したものです。
『60歳から、うまくやっている人がしていること』(著:有川真由美/PHP研究所)
60歳から「遊ぶように生きる」ことで、さまざまなことがうまく回り出し、人生を謳歌できます。生活や仕事や学びさえも「遊び」として楽しもう、と考え方を変えることで心が軽くなり、行動も積極的になるからです。いま遊ばなくて、いつ遊ぶというのでしょう。
60歳からはワクワクする好奇心や、自分らしいやりがい、そして刺激や安心を与え合う仲間をもって心を積極的に保つ工夫が必要になってくるのです。日々、遊びに夢中になっているうちに「自分にこんな才能があったのか」「やってきたことがこんなに花開くなんて」と、新しい自分を発見するはず。
ぜひ、遊ぶように生きて、60歳からの人生を思う存分楽しんでください。




