規則正しい生活で自律神経のリズムを整える
そして、規則正しい生活も有効です。決まったリズムをつくることで、自律神経のリズムが整えられるんですね。
このあたりのことは、厚生労働省が「睡眠障害対処12の指針」というものを2001年(平成13年)に作成しています。とても参考になると思うので、いくつかご紹介します。
・刺激物を避け、眠る前には自分なりのリラックス法
・同じ時刻に毎日起床
・光の利用でよい睡眠
・規則正しい3度の食事、規則的な運動習慣
・昼寝をするなら、15時前の20~30分
・睡眠薬代わりの寝酒は不眠のもと
この対処法は、実は不眠治療のガイドラインでも、最初に「睡眠衛生指導」として行うことになっているんですね。それでも改善しない場合に、薬物療法を検討することになっています。
それだけ生活習慣の見直しは有効だということなんですね。
※本稿は、『精神科医Tomyがやっているほぐれる休み方』(大和書房)の一部を再編集したものです。
『精神科医Tomyがやっているほぐれる休み方』(著:精神科医Tomy/大和書房)
「休み」はあるのに「休まらない」…!
休日の予定の立て方、週末のモヤモヤへの対処のしかた、自分をすこやかに保つご自愛リストのつくりかたなど、日々がんばっているあなたへ、著者自身が実践している休み方のヒントを届けます。





