(写真:Adobe Photo Stock)
着なくなった服を押しこんだクローゼット、本がぎっしり詰まった本棚、使わないお皿だらけの食器棚……。モノで溢れた家にうんざり、という読者も多いのでは。一方、これまでに7000人以上の受講生へアドバイスをしてきた人気整理収納アドバイザー・阿部静子さんは「こんな時代だからこそ、人生の折り返し地点を過ぎたら片づけたもの勝ち」と断言します。その阿部さんが50代以上に向けて、お手軽片づけ術を伝授! 今回のテーマは「服の手放しどき」です。

迷ったら着てみて判断する

5月は衣替えの季節。

クローゼットを見直すのに、とてもよいタイミングです。

とはいえ、「いつか着るかも」と思って、なかなか手放せない服も多いのではないでしょうか。

そんな時におすすめしたいのが、“着てみて判断する”という方法です。

例えば、クローゼットの中で全然着ていない服を、実際に着て外に出てみる。

すると、「なんだか落ち着かない」と感じることがあります。

その違和感こそ、手放しのサインです。

頭で考えるよりも、実際に着てみることで、「今の自分に合っているか」がはっきりと見えてきます。

片づけ講座の受講生さんからも、「ショーウィンドウに映る自分を見て、なんか違うと思って手放しました」という体験談を何度も聞いています。

外出しないまでも、袖を通して鏡で見て、なんか違うと思ったら手放しのサインです。