クローゼットの徹底管理が大切

5 しわくちゃの服が“ない”

お金が貯まる家のクローゼットは、服が整然としていて、余白があります。そのため服のしわがなく、クリーニングされたままの状態でぴしっとかけられています。余白があれば、服にしわがつくこともなく余計な手間も増えません。スカートならスカート、シャツならシャツとアイテム別に分けてかけることで、「丈」がそろい、収納ボックスを置くなど、省スペースを生かした収納も叶います。

一方、お金が貯まらない家のクローゼットは、ぎゅうぎゅうに服が詰まっているので、スカートの裾がよれていたり、ズボンがしわしわになっていたりと、とにかく服がしわくちゃ。アイロンが面倒で着る機会が減ったり、いざ着るときもアイロンに時間や手間をとられたり、いろいろと無駄が生まれます。こういう「無駄」を避けない限り、お金は貯まりません。

お金が貯まらないクローゼットには、着ない服、同じような服、使いこなせていない収納グッズなど、とにかく無駄が多い。それにより不要な手間が生まれ、効率がダウンする。「無駄を避けよう」「なくそう」とする姿勢が全くないことが、無駄買いにつながり、お金の貯まらない家をつくっています。反対にいうと、無駄をなくすだけで、自然とお金は貯まっていきます。

事実、お金の貯まる家は、クローゼットの徹底管理によって、無駄なものを買わずにすんでいます。

(写真:『時間とお金にゆとりが生まれる 貯まる片づけ』より)
「着ていない服も捨てられず、一切の余白がなかったクローゼット。不要なものは処分し、『安いから』という理由で買わないように」[合沢さん(仮名)](写真:『時間とお金にゆとりが生まれる 貯まる片づけ』より)

※本稿は、『時間とお金にゆとりが生まれる 貯まる片づけ』(プレジデント社)の一部を再編集したものです。

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