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また、年齢を重ねるにつれ、料理をすること自体が億劫になるという声も。子どもが巣立ち、夫婦二人や一人暮らしになればなおさら、調理に手間をかける気力が衰え、食事がおろそかになっていきます。

それが日常化すると低栄養のリスクが高まり、フレイル(虚弱)にもつながりかねません。

そこで、日々の食事の支度をラクにするために役立つのが市販の冷凍食品です。私は、高齢者のみなさんにきちんと栄養を摂ってもらい、なおかつ食事を作るご家族の負担を軽減するために、冷凍食品を活用した献立を考え始めました。

そして、ハンバーグや鶏のから揚げなどのたんぱく質豊富な冷凍食品を使ったレシピを提案したところ、「これなら簡単」「おいしい」と介護者にも本人にも好評だったのです。

これは介護にかかわる人だけでなく、料理に時間を割きたくない、作るのが面倒というシニア世代にとっても、調理のハードルを下げ、強い味方になってくれるでしょう。