息子と一緒だから続けられる

わが家は心臓や血管といった循環器が弱い家系。父親は脳梗塞を患い74歳で亡くなっています。そこに今回の発作があったので、自分の血圧の変化により敏感になりました。

以来、A4を4つ切りにして束ねた裏紙に、毎朝、体重・血圧・心拍・体温を測ってメモするのが習慣に。忙しくて測れない日もあるものの、自分のコンディションを知ることが健康への第一歩だと思い、頑張って続けていますよ。

メモは日記の役目も果たしていて、1日の行動も書き出すようにしています。19時頃に夕食を終えたら、自室に戻って20時に就寝。夜中の1時過ぎに起きて、そこからセリフを覚えたり、映画を観たりするわけです。

このときに、出かけた用事、その日使ったお金までまとめて書き出す。溜まった365枚の紙はファイルに入れて、10年分きっちり保存しています。

また、テレビの健康番組を見て始めたのが、30分ほどの朝の散歩です。無理をするのが一番よくないので、寒すぎる日や暑すぎる日、雨の日はお休み。10年ほど前からは、「おまえも少し運動したらどうだ?」とメタボ気味だった息子を誘い、毎朝一緒に歩いています。

朝5時に家の外で軽くストレッチをして、10分ほど歩いた先にある息子一家の家に着いたら「ピンポーン」。外のガレージでちょっと体を動かしていると、「はい、おはよう」と彼が出てくるので、2人で公園のある川沿いの道をぐるーっと歩くのです。春は桜が咲いて、ものすごくきれいですよ。

自分1人だと「今日はやめとくか」となりがちですが、相手がいるとサボるわけにはいかないという義務感が生じます。それがいいのかな。僕はまだ子離れができていないから(笑)、歩きながら息子といろいろな話ができて、とても気分がいいです。

後編につづく

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