小松菜並みのβ-カロテン、たんぱく質は約2.5倍

緑黄色野菜は「可食部100g当たりβ-カロテン600μg以上」と定義されていますが、豆苗のβ-カロテンは3100μgと豊富で、小松菜とほぼ同量。ビタミンCも小松菜並みに含まれています。

一方で、たんぱく質やビタミンB群は小松菜を上回ります。ビタミンB1・B2・B6はいずれも2割以上多く、たんぱく質は約2.5倍です。

(写真提供/アスコム)

消化器内科医の工藤あき先生は、「たんぱく質は血液やホルモン、肌や髪など体をつくる大切な栄養素です。筋肉の萎縮を防ぐ働きもあるため、とくに女性や高齢者には積極的に摂ってほしいですね」と話します。

また、ビタミンB群は食べたものをエネルギーに変える働きを担うため、疲れやすいときや甘いものを食べる機会が多い人は意識して摂りたい栄養素です。