いつか大河の主演に
舞台は別として、映像作品では何日も同じシーンを繰り返すことはないので、撮影のその日に100%を出すしかない。そこにどうやって自分を持っていくのかが面白くて。普通に生きていたら出会わないであろう人やものごとに触れることができるのが俳優の仕事の魅力ですね。
今は、「井上にこんな役をやらせてみたい」と思われるように、役の幅を広げていくことを目指しています。
『べらぼう』で主演された横浜流星君は同い年で、現場でたくさん刺激を受けました。いつか僕も大河の主演をやりたくて。できるなら戦国時代。僕はまだ大河ドラマには2作しか携わってないので、すべてが見えているわけではないけれど、大河の主演をやることは本当に大変だと思います。だからこそのやりがいもあると感じていて。簡単なことではないし、「主演をやりたい」と言ったからといってできるものでもないけれど、「いつかは」という思いがあります。
井上祐貴さん
父親がよく言っていたんです。「選択するタイミングがあったら、大変なほうを選べ」と。だから僕もそういう風に生きているところはあって。父の言葉は自分が生きる上で意識しています。
