新常識 お金は自分のためだけに使う

楽しみを未来にとっておかない

自分のためだけにお金を使うことを恐れてはいけません。せっかく持っているのですから、自分のために使いましょう。

(写真提供:Photo AC)

お金があれば、人生を豊かに過ごすことができます。しかし、お金を持っているだけ、つまり金融機関に貯めておいただけでは、豊かにはなりません。

例えば、旅行が好きなら旅行のためにお金をどんどん使うべきです。「楽しみはもう少し先にとっておこう」などと考えていると、認知症になったり、寝たきりになったりして、結局、旅行に行けない体になってしまいかねません。

お金は持っていることよりも、使うことに価値があります。体が動いて、脳もしっかりしているうちにお金を使っておかないと、人生を楽しめないばかりか、逆に体や脳の老化も進んでいきます。

知らない土地を旅したり、レストランで今まで食べたことのない料理を食べたりすると、前頭葉が活性化されて脳が若返ります。

前頭葉は予測できない状況に対処するときに働くので、初めての場所や初めての料理は前頭葉を活性化するのです。

また旅をすれば普段よりもたくさん歩くことになります。歩くことで足腰の筋肉の老化が抑えられ、寝たきりの予防にもなるので、結果的に長生きにつながります。