赤身魚と白身魚、どちらを選ぶか

最低でも週2回以上、魚を摂取することで血液をサラサラにする効果が期待できると言われる(※)

赤身魚 代表的な魚:マグロ、カツオ、サバ、アジ、イワシ

筋肉の構造
遅筋(持久力タイプ)、ミオグロビンやヘモグロビンが多く赤色、回遊魚(常に泳ぎ続ける)
(1) 味が濃く、鉄分が豊富
(2) 火を通すとかたくなりやすい → 刺身向き
(3) EPA・DHA が豊富

<『疲れやすいオトナ女子を救う あなたの食習慣を変える100の提案』より>

白身魚 代表的な魚:タイ、ヒラメ、タラ、スズキ、フグ

<『疲れやすいオトナ女子を救う あなたの食習慣を変える100の提案』より>

筋肉の構造
速筋(瞬発力タイプ)、色素が少なく白色、定住型(海底や岩場に潜む)
(1) 淡白な味でふっくらとした食感
(2) 火を通しても柔らかく、煮物や焼き物に最適
(3) 高たんぱくかつ低脂肪で消化に良い

<『疲れやすいオトナ女子を救う あなたの食習慣を変える100の提案』より>

(※)アメリカ心臓協会では最低週2回の魚摂取を推奨している。また、欧米人に比べ、魚を摂取する傾向にある日本人を対象とした研究においては、週8回、魚を摂取する人は週1回の人に比べ冠動脈疾患のリスクが少ないという報告がある。

参考:
2019 ACC/AHA Guideline on the Primary Prevention of Cardiovascular Disease: A Report of the American College of Cardiology/American Heart Association Task Force on Clinical Practice Guidelines 3. Lifestyle Factors Affecting Cardiovascular Risk e605 3.1. Nutrition and Diet e605 

*「血液サラサラ」は医学的診断名ではなく、血液の粘度や脂質環境が整った状態を示す一般的な俗称です。本記事ではEPAやDHAの抗血栓作用(血液を固まりにくくする作用)を指しますが、病気の治療効果を保証するものではなく、抗血栓薬を服用中の方や出血傾向のある方は、過剰摂取に注意し医師にご相談ください。

※本稿は、『疲れやすいオトナ女子を救う あなたの食習慣を変える100の提案』(ダイヤモンド社)の一部を再編集したものです。

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