本棚は地震に備えて造りつけに

さらに、東日本大震災の時に本棚が数センチ移動してしまったため、揺れても倒れない造りつけの本棚に替えました。

これで大きな改造はほぼ終わり、ようやく安心・安全で自分が快適に暮らせる仕組みができたのです。

【書斎】本棚を《ハレ》、資料棚は《ケ》と区別する
【1】もともと、部屋の真ん中に仕切り代わりの本棚が置かれていたが、東日本大震災の時に倒れそうになったので撤去。新たにオーダーした本棚を壁側に設置した。《ハレ》の場所として、大切な本を整頓して並べている。扉を閉めれば見た目もスッキリ
【2】《ケ》の資料棚は、仕事に使っている本や資料を出し入れするので、多少乱雑でもよしとしている
【3】大好きな猫グッズだけは飾って楽しんでいる

 【後編はこちら】「しまい込んだモノは《ない》と同じ」老後もラク!収納アイデア【洗面所・食器棚・客間・寝室】