腰やひざの痛みには
Step 1の腰椎の体操で、腰椎の椎間板のゆがみを改善しましょう。
効果を感じたら、痛みがなくなるまで続けます。ひざの痛みが和らがない場合は、Step 2を試して
【Step1・壁腰そらし】
「この体操で腰やひざの痛みが改善する人は、腰椎の椎間板の中にある髄核が後ろにずれている可能性があります。腰をそらす際に息をゆっくり吐くのがコツ」
1)壁から半歩~1歩下がり、両足を肩幅に開いて立つ。ひじをぴんと伸ばして両手を壁につける。視線はまっすぐ前へ
2)ひじとひざを伸ばしたまま、深く息を吐きつつ、下腹部を壁に近づけるイメージで腰を後ろにそらす。2秒キープして元に戻す
【Step1・壁おじぎ】
「この体操のように腰を前に丸める動きで痛みが和らぐなら、腰椎の椎間板の中にある髄核が前にずれている場合がほとんどです。ゆっくりと行ってください」
1)後頭部、背中、骨盤を壁につけて立つ。両足を壁から1歩ほど前に出し、肩幅に開く。手は腰に
2)骨盤を壁につけたまま、息を吐きつつ、上体をゆっくりと、できるだけ深く倒す。2秒キープし、元に戻す