3)舌と頬の体操をする

「食べものを飲み込むまでに時間がかかったり、硬いものが噛みにくくなったと感じる場合は、舌と頬の筋肉が衰えている可能性があります。舌や頬を動かす体操をして、口まわりの筋肉をトレーニングしましょう」うがいも有効です。

「大さじ1杯の水を口に含み、20~30秒間、水をブクブクしながら上下、左右、前後に動かし、吐き出します。筋肉の運動をしながら口の中もきれいにできて、一石二鳥です」

 

●舌の体操

舌を前に突き出し、左右に2~3回動かす
舌を突き出したまま、上下に2~3回動かす

 

●頬の体操

両頬を膨らませたりすぼめたりを4回くり返す
口の中にスプーンを入れ、頬の内側から軽く押す。同時に頬の筋肉に力を入れスプーンを押し返す。反対側も同様に。各10回

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