自慢話は2フレーズで終えよう

昔の仕事の功績話から学ぶべきことが全くないわけではないでしょう。

成功の秘訣が織り込まれていることもあると思います。

自らの語りは2フレーズほどにとどめて、後は周りの人間に質問させること(写真提供:Photo AC)

ところが、往々にして「昔取った杵柄」話には誇張という脚色がなされていて、ほぼ役には立たないものです。

もちろん親しい人々の集まりで、自慢話めいたものがご法度というつもりはさらさらありません。

もし、何らかの自慢をしたかったのなら、自らの語りは2フレーズほどにとどめて、後は周りの人間に質問させることです。

これが鉄則だと心得てください。