(写真提供:Photo AC)
日々の食生活で生活習慣病や健康を気にかけているという方も多いのではないでしょうか。医師・伊勢呂哲也先生は「体の不調の原因は『悪いのはコレ』とひとつに特定できるものではないけれど、大きな要因のうちのひとつが食べものであることは間違いない」と語ります。そこで今回は伊勢呂先生の著書『食べてはいけないもの×いいもの: からだの不調は食べもので解決できます』より一部を抜粋して、伊勢呂先生が実際に「避けている」食べものと、「積極的にとっている」食べものをご紹介します。

シミ・シワ・くすみ

「老け」が気になったらコレをやめよう

見た目や体の機能の老化の大きな原因は、体の「焦げつき」とも表現される糖化です。ごはんパンなどの主食や、糖質の多い食べものをとりすぎると、余分な糖質が体内のタンパク質と結びついて細胞を劣化させます。

さらに糖化によって生み出される終末糖化産物(AGEs)が、内臓などの体内組織に作用することで、さまざまな健康リスクにつながります。

AGEsは論文に報告されているだけでも数百種類あり、実際にはまだまだ種類があるといわれています。

シミシワくすみたるみなどの見た目の劣化や、動脈硬化アルツハイマー病などの深刻な病気につながる恐れも指摘されています。

見た目にも体の機能的にも若さを保ち続けるためには、糖化を防ぐことがポイントです。糖化は食後に血糖値が急上昇するときに起こりやすいため、血糖値を上げやすい食べものを控えることも重要です。