ゴミをまとめる、タオルを替える…「名もなき家事」をどうする？「家事シェア」で1人にかかる負担を減らすには

「家事シェアハウス」で負担軽減を実感

このたび、大和ハウス工業により、新築戸建居住者（以降、一般）と家事シェアを実践しやすい間取りに設計された「家事シェアハウス」所有者（以降、オーナー）を対象とした家事負担調査が行われました。

まず、「家事シェアハウス」所有者（オーナー）と新築一戸建て居住者（一般）それぞれに今の家に引っ越す前と後とで家事シェアの負担がどう変化したかを尋ねたところ、「負担軽減を実感」したのは一般が4割未満（37.3%）だったのに対し、オーナーはその1.5倍以上の6割程度（60.3%）と差があることがわかりました。

出典：大和ハウス工業

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また、家事シェアの満足度を1～10点で自己採点してもらったところ、オーナーは一般の結果（39.5%）より10%以上多い50.8%が8～10点の「高い」評価になりました。

出典：大和ハウス工業

さらに、「家事シェアハウスの満足度」に関する調査では、ユーザーの約9割（88.9%）が「家事シェアハウス」に「とても満足している」または「やや満足している」と回答する結果になりました。

「家事シェアハウス」で暮らす中で、家事の負担軽減や家事シェアができているという実感を持っている人が多いことが伺えます。