温泉の情報は少ない

以前Airbnbで箱根の別荘に泊まった際も、周りにレストランがなく食事をどうするかと悩んでいたところ、固定電話の横に中華料理屋の出前を頼めるという案内書きを発見し、喜んだ経験があります。

もう少し調べてから行けばいいものを、と思うのですが、マジで温泉(にかぎらず、田舎)の情報はインターネットに少ない。

箱根ですらも、出前の情報をひとつ掴むのに苦労しました。

クチコミで手に入れた情報は、数年前の投稿だったために、現在は状況が変わっていることもあります。

Googleマップの情報はかなり精度が高いですが、それだけでは心許ないです。

だから私は、小さな温泉街(それなりに旅館が集合していて、食事処なども点在している)に行くときは、あえてあまり調べすぎないようにしています。

地元のマップ、一番信用できるので……。

※本稿は、『女ひとり温泉をサイコーにする53の方法』(幻冬舎)の一部を再編集したものです。


女ひとり温泉をサイコーにする53の方法』(著:永井千晴/幻冬舎)

訪れた温泉は約500湯。
ヒマさえあれば女ひとりで温泉を巡りまくっている「温泉オタク会社員」による温泉偏愛エッセイ!

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